タイの世界遺産の街アユタヤを車で走っていると「あれっ?」、あの場所は前は違う業種のお店だったのに、お洒落なオープンテラスのカフェになってるということが増えているような気がします。
以前、ご紹介した「カンパンガイヤーン」の通りを挟んだ反対側の場所に、以前は結婚式の貸衣装屋さんがあったのですが、気が付くとカフェになっていました。
何気に、いつも駐車場が満車なので気にはなっていたのですが、今回、遺跡回りをした後にちょこっとだけ寄ってみました。
今回はアユタヤのグランド地区の隣、パイリン地区にある「The Rabbit Cafe(ザラビットカフェ)」をご紹介します。
「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」はどんなお店?
アユタヤ旧市街の島の外、日本人の多いグランド地区の直ぐ隣にあるパイリン地区の幹線道路沿いにあるお洒落なカフェで、妻にいわせると結構前にオープンしていたらしいのですが、筆者は全く気が付いてなかっただけらしいです。
内外装を黒と白のシックな感じに仕上げており、店内はソファ席とテーブル席に分かれていますが広々としていて、お洒落な感じになっています。
客層としてはタイ人の方が圧倒的に多く、外国人観光客などが利用するという感じではないですが、カフェの値段もリーズナブルなので、ちょっと涼しい場所で休憩したいというときには最適なお店だと思います。
「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」の価格帯は?
先にも少しご紹介しましたがコーヒーやジュースなども、きちんと価格が表示されており、アイスラテでも45バーツとリーズナブルに設定されており、街中にある小さな屋台のようなコーヒーショップと殆ど価格が同じなので、気軽に注文できると思います。
実際、筆者がお店でのんびりしている間、持ち帰りでカフェを買いに来るお客さんが結構いらっしゃいました。
正直、もう少し場所が良ければ、もっとお客さんが多くなるのではないかと感じた位の価格帯です。
「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」のおすすめメニューは?
筆者が家族と訪れた際のメニューを掲載しておきます。
1:アイスラテ
タイで注文するカフェは、基本的に歯が溶けるのではないかと思うくらいに、砂糖が入っていて非常に甘いのですが「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」のカフェは、シロップが少ないのか適度な甘さになっていて、筆者は丁度良かったのですが妻は「苦いっ!」といっていました。
甘さが足りない場合には、商品受け渡しのカウンターにシロップが配置してありますので、お好みで足すことができます。
このアイスラテは1杯45バーツでした。
2:ミルクインブルー(ブルーベリーミルク?)
妻が注文した「ミルクインブルー」はブルーベリーソースに甘いミルクを入れたもので、他のお店では見ることがないメニューだと思います。少し飲ませてもらいましたが、こちらは歯が溶けるくらいに甘かったです。
子供は美味しいと一緒に飲んでいましたが、日本人男性には甘過ぎる味でした。
1杯45バーツでした。
3:モンキーキャラメルハニートースト
元来、甘い物好きな筆者ですが、この日も遺跡回りをして疲れていたため、ついつい甘いハニートーを頼んでしまいました。
モンキーキャラメルと銘うっているだけあり、輪切りにしたバナナにたっぷりのキャラメルソース、サックリ焼き上がったトーストに生クリームとバニラアイスといった超高カロリースイーツになっています。
アイスクリームが自家製なのか、市販品という感じの味ではなく濃厚な味がして思った以上に美味しく、サックリ焼き上がったトーストとの相性は抜群でした!
これで149バーツなら、十分な食べ応えと美味しさの組合せで遺跡回りの疲れも吹っ飛ぶと思います。
「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」の雰囲気は?
モンキーキャラメルハニートーストのシロップかけの儀(笑)
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「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」への行き方
「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」はアユタヤ旧市街の東側、グランド地区の隣にあるパイリン地区に位置し、幹線道路沿いにあるため、分かり易いですが国鉄アユタヤ駅からは離れているため、トゥクトゥクを利用して行くことになります。
国鉄アユタヤ駅からであれば片道150バーツで行くことができますが、近くにはバンコク行きの乗合いバス(ロットゥー)の乗り場がありますので、アユタヤ旧市街の観光が終わってバンコクへ戻る際に寄ってみるのがベストです。
名称 | ザ・ラビットカフェ |
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名称(英) | The Rabbit Cafe |
営業時間 | 06:00~20:00 |
住所 | Phai Ling, Amphoe Uthai, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 |
まとめ
アユタヤ旧市街の島の外、東側に位置するパイリン地区にあるお洒落なカフェショップ「ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)」をご紹介しました。
アユタヤ観光もツアーでまわる方が殆どですが、最近は日本人だけでなく外国人の方が、個人で訪れることも増えたことから、こういった安価にカフェを楽しめる場所が少しずつですが増えています。
ケーキなどのスイーツもバンコクほど凄くはないですが、少しずつ日本チックな味に変わってきている気がします。
アユタヤ観光に疲れた時には、足を運んで見て下さい。
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