MONTH

2019年6月

ワットクティートーン(Wat Kudi Thong)/ 2基のチェーディー(仏塔)が静かに佇む、アユタヤ王朝時代から続く仏教寺院

     アユタヤ旧市街の島の外、北側の遺跡は廻り尽くしたと思っていたのですが、まだまだ多くの遺跡が眠っていようです。     ご紹介する「ワットクティートーン(Wat Kudi Thong)」は、現在でもお坊さんが修行をされている現存寺院で、礼拝堂と寺院の奥には2つのチェーディー(仏塔)があります。     今回はアユタヤ旧市街の北側にある現存の仏教寺院「ワットクティートーン(Wat Kudi […]

ワット サンカパット(Wat Sangkhopad)/ タイ北部「ラーンナー王朝」の流れを汲むメインチェーディー(仏塔)が残る仏教寺院遺跡

   アユタヤ旧市街の中心部に位置する「Rama Public Park(ラーマパブリックパーク)」内には、以前にご紹介した「ワットランカーダム」ような小さな遺跡が点在しており、整備された遊歩道を巡りながら、のんびりと散策することができます。   「Rama Public Park(ラーマパブリックパーク)」は、アユタヤの代名詞でもある「ワットマハタート」の裏側にあり、ご紹介する「ワット サンカパ […]

【個人旅行者必見!】アユタヤ在住の筆者が教えるアユタヤ遺跡の廻り方(東部編)

   タイの世界遺産の街、アユタヤには東西南北、中心部の各方面に遺跡が点在しており、それぞれの地区ごとに特徴があります。    以前、世界遺産「古都アユタヤ」の構成遺跡が集中する中心部と比較的大きな遺跡群がある北側の遺跡について、アユタヤ遺跡の廻り方をご紹介しました。   今回は、観光地として有名な「アヨタヤフローティングマーケット」などがある東側にある遺跡の廻り方をご紹介します!        […]

ワットクラッサイ(Wat Krasai)/ アユタヤ王朝滅亡時、ビルマ軍の前線基地になっていた仏教寺院遺跡

   アユタヤ旧市街の島の外、南西部にある「ワットクラッサイ(Wat Krasai)」は田園地帯の中にあり、大きなメインチェーディー(仏塔)と礼拝堂跡、寺院周辺を囲むレンガ壁で構成された仏教寺院遺跡です。   「ワットチャイワッタナーラーム」から、南側にある「ワットプッタイサワン」に抜ける幹線道路沿いにあり、田園地帯の遠くに背の高いメインチェーディー(仏塔)が見えますので、比較的分かり易い場所にあ […]