ワットマハサマン(Wat Maha Saman)/ 旧運河に囲まれ、野原の中を歩いて行くしかない仏教寺院遺跡
「ワットマハサマン(Wat Maha Saman)」は、アユタヤ旧市街の島内、最も西側にあり、周回道路である「Uthong Rd(ウートンロード)」とチャオプラヤー川を挟んだ反対側には「ワットチャイワッタナーラーム」があります。 周辺をアユタヤ王朝時代の運河跡に囲まれており、野原のけもの道を歩いていく必要があり、雨季が始まり草が伸びると行き難くなる遺跡でもあります。 今回は […]
「ワットマハサマン(Wat Maha Saman)」は、アユタヤ旧市街の島内、最も西側にあり、周回道路である「Uthong Rd(ウートンロード)」とチャオプラヤー川を挟んだ反対側には「ワットチャイワッタナーラーム」があります。 周辺をアユタヤ王朝時代の運河跡に囲まれており、野原のけもの道を歩いていく必要があり、雨季が始まり草が伸びると行き難くなる遺跡でもあります。 今回は […]
ご紹介する「ワットタノンジン(Wat Thanom Jin)」はアユタヤ旧市街の島の中、南東部に位置する住宅街の中にあり、埋もれてしまった礼拝堂と崩壊したチェーディー(仏塔)が残る小さな仏教寺院遺跡です。 完全に住宅街に囲まれており、こんな路地の奥に遺跡があるとは思わないような場所にあり、観光客はまず知らない場所です。 今回は「ワットタノンジン(Wat Thanom Jin) […]
ご紹介する「ワットスワンチェーディー(Wat Suwan Chedi)」は、タイの世界遺産「古都アユタヤ」の主要構成遺跡である「ワットラチャブラナ」の後ろ側、「Rajamangala University(ラジャマンガラ大学)」の敷地内にあり、メインチェーディー(仏塔)をはじめ、礼拝堂跡、叙階ホールなどで構成された仏教寺院遺跡です。 大学の敷地内部に位置し、許可がなければ入ることができ […]
ご紹介する「ワットトライトゥン(Wat Traitrueng)」は、アユタヤ旧市街の中心部、王朝を創始したウートン王を荼毘に付した「ワットプララーム」の直ぐ近くにあり、崩落したメインチェーディー(仏塔)と、建物の一部を侵食し包み込んだ大きな菩提樹がある仏教寺院遺跡です。 「アユタヤエレファントキャンプ」へ続く「Pa Thon Rd(パトンロード)」沿いにあるため、観光途中に見られたこと […]
「ワットターホイ(Wat Tha Hoi)」はアユタヤ旧市街の島の外、南側に位置し、広大な敷地の中に修復された礼拝堂と奥側に住居跡などがある仏教寺院遺跡です。 2015年の発掘調査が行われていますが、その敷地の広大さのためか分かりませんが発掘調査も完全に終わっておらず、まだ埋もれている遺構がかなり残っているのが分かります。 今回は「ワットターホイ(Wat Tha Hoi)」をご紹介します。 「ワッ […]
アユタヤ旧市街の島の外、南側には長閑な田園地帯が広がっており、発掘調査が進んでいないため、悠久の時の中に取り残された数多くの遺跡が眠っています。 そんな南側の田園地帯の奥の奥、地元の方しか知らない遺跡が混在した現存寺院「ワットプラヤコン(Wat Phraya Kong)」があります。 非常に小さな仏教寺院ですが、他の遺跡では見ない面白いものが見れましたので、ご紹介します。 […]
アユタヤ旧市街の島の外、南側にも多くの遺跡が残っている筈なのですが、他の地区と比べても余り発掘が進んでおらず、今後、さまざまな遺跡が発見される可能性が残っているフロンティア精神溢れる場所でもあります。 そんな南側の旧運河沿いに、アユタヤ王朝時代から残る美しいレリーフを残した仏教寺院遺跡「ワットタウェット(Wat Ta Wed)」があります。 今回は、2015年に発掘されたばかりの「ワッ […]
アユタヤ旧市街の西側にある「ワットパッンガーム(Wat Phra Ngram)」は、Googleマップにも記載されておらず、礼拝堂とメインチェーディー(仏塔)の基礎が残るだけの小さな仏教寺院遺跡です。 位置的には「ワットチャイワッタナーラーム」のチャオプラヤー川を挟んだ反対側になり、一部の地元のタイ人の方が、その存在を知るだけだと思います。 今回は「ワットパッンガーム(Wat Phra […]
「ワットチャイヤプーム(Wat Chaiyaphum)」はアユタヤ旧市街の中心部、世界遺産「古都アユタヤ」の主要構成遺跡である「ワットマハタート」から東に200mほどの場所にあります。 筆者の知る限り、「ワットマハタート」にある菩提樹に包まれた仏頭と「プラサートナコンルアン」にある仏像の次にイケメンな仏頭が残されています。 今回は、アユタヤ旧市街中心部にありながら、殆どの方が知ら […]
アユタヤ旧市街の島の外、南東部にある「ワットプラドック(Wat Pra Dok)」は、静かな田園地帯の中にあり、1767年のビルマによる軍事侵攻で、アユタヤ王朝が滅亡し、そのまま放棄され長い間、人々の記憶からも忘れ去られていた仏教寺院遺跡で、雨季に入ると草に囲まれて行き難くなる遺跡の一つです。 以前、ご紹介した「ワットプラノン」や「ワットチャムポン」と一緒に東西に一直線に並ん […]