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アユタヤ観光情報

ワットターホイ(Wat Tha Hoi)/ ビルマから逃れた多くの難民が生活していた、発掘されたばかりの仏教寺院遺跡

「ワットターホイ(Wat Tha Hoi)」はアユタヤ旧市街の島の外、南側に位置し、広大な敷地の中に修復された礼拝堂と奥側に住居跡などがある仏教寺院遺跡です。 2015年の発掘調査が行われていますが、その敷地の広大さのためか分かりませんが発掘調査も完全に終わっておらず、まだ埋もれている遺構がかなり残っているのが分かります。 今回は「ワットターホイ(Wat Tha Hoi)」をご紹介します。 「ワッ […]

ワットプラヤコン(Wat Phraya Kong)/ アユタヤ旧市街の島外、南部にあり、禅寺に似た厳かな雰囲気の漂う、遺跡と混在する現存寺院

    アユタヤ旧市街の島の外、南側には長閑な田園地帯が広がっており、発掘調査が進んでいないため、悠久の時の中に取り残された数多くの遺跡が眠っています。    そんな南側の田園地帯の奥の奥、地元の方しか知らない遺跡が混在した現存寺院「ワットプラヤコン(Wat Phraya Kong)」があります。   非常に小さな仏教寺院ですが、他の遺跡では見ない面白いものが見れましたので、ご紹介します。     […]

ワットタウェット(Wat Ta Wed)/ アユタヤ王朝時代から現存する美しいレリーフを見れる仏教寺院遺跡

    アユタヤ旧市街の島の外、南側にも多くの遺跡が残っている筈なのですが、他の地区と比べても余り発掘が進んでおらず、今後、さまざまな遺跡が発見される可能性が残っているフロンティア精神溢れる場所でもあります。   そんな南側の旧運河沿いに、アユタヤ王朝時代から残る美しいレリーフを残した仏教寺院遺跡「ワットタウェット(Wat Ta Wed)」があります。 今回は、2015年に発掘されたばかりの「ワッ […]

ワットパッンガーム(Wat Phra Ngram)/ Googleマップにも載っていない、素性が分からない小さな仏教寺院遺跡

アユタヤ旧市街の西側にある「ワットパッンガーム(Wat Phra Ngram)」は、Googleマップにも記載されておらず、礼拝堂とメインチェーディー(仏塔)の基礎が残るだけの小さな仏教寺院遺跡です。     位置的には「ワットチャイワッタナーラーム」のチャオプラヤー川を挟んだ反対側になり、一部の地元のタイ人の方が、その存在を知るだけだと思います。   今回は「ワットパッンガーム(Wat Phra […]

アユタヤのお土産をどこで買う?/ アユタヤ在住の筆者がオススメする観光中、気軽にお土産を買えるマーケットをご紹介!

    アユタヤに旅行に来られて、日本へのお土産を探したいとき、何処に行ったら良いか分からないという方が殆どだと思います。   そんな時、観光の途中で気軽に寄ってお土産を買う事のできる場所が幾つかあります。   今回は、アユタヤの観光途中で、お土産を買えるスポット2つをご紹介します。        観光中にお土産を買える場所は? 1:ヴィハーンプラモンコンビットの横にある市場         アユ […]

ワットチャイヤプーム(Wat Chaiyaphum)/ アユタヤ旧市街の中心部にありながら、地元の人しか知らない、イケメンがいる仏教寺院遺跡

     「ワットチャイヤプーム(Wat Chaiyaphum)」はアユタヤ旧市街の中心部、世界遺産「古都アユタヤ」の主要構成遺跡である「ワットマハタート」から東に200mほどの場所にあります。   筆者の知る限り、「ワットマハタート」にある菩提樹に包まれた仏頭と「プラサートナコンルアン」にある仏像の次にイケメンな仏頭が残されています。   今回は、アユタヤ旧市街中心部にありながら、殆どの方が知ら […]

ワットプラドック(Wat Pra Dok)/ アユタヤ王朝滅亡から、存在を忘れ去られていた仏教寺院遺跡

      アユタヤ旧市街の島の外、南東部にある「ワットプラドック(Wat Pra Dok)」は、静かな田園地帯の中にあり、1767年のビルマによる軍事侵攻で、アユタヤ王朝が滅亡し、そのまま放棄され長い間、人々の記憶からも忘れ去られていた仏教寺院遺跡で、雨季に入ると草に囲まれて行き難くなる遺跡の一つです。      以前、ご紹介した「ワットプラノン」や「ワットチャムポン」と一緒に東西に一直線に並ん […]

【個人旅行者必見!】アユタヤ在住の筆者が教えるアユタヤ遺跡の廻り方(北部編-2)

   先日、レンタルバイクを利用して、アユタヤ旧市街の北側にある遺跡群の廻り方を「北部編-1」として、ご紹介しました。「北部編-1」では、「ワットナープラメーン」をはじめ、「ワットジョンコム」や「ワットプラヤーメーン」など大きな建築物がある遺跡を中心にご案内しましたが、その他にもアユタヤ古典文学に縁のある遺跡やアユタヤ王朝の歴史的事件に関係する遺跡などがあり、見どころの多い地域でもあります。   […]

ワットランカ(Wat Langka)/ クメール様式のチェーディー(仏塔)だけが残る運河沿いの仏教寺院遺跡

    「ワットランカ(Wat Langka)」は、アユタヤ旧市街の東側、王朝時代に作られた運河の横を通る道路沿いに位置し、クメール様式のチェーディー(仏塔)が残るだけの小さな仏教寺院遺跡です。 周辺の住宅に囲まれた小さな公園のような遺跡なので、観光の途中で気軽に足を運べると思います。   今回はチェーディー(仏塔)のみが残る「ワットランカ(Wat Langka)」をご紹介します。       「 […]

【個人旅行者必見!】アユタヤ在住の筆者が教えるアユタヤ遺跡の廻り方(北部編-1)

   タイの世界遺産の街、アユタヤには東西南北、中心部の各方面に遺跡が点在しており、それぞれの地区ごとに特徴があります。     以前、レンタルサイクルを使った日帰りで、「ワットマハタート」や「ワットプラシーサンペット」など、中心部に位置するアユタヤ歴史公園周辺の遺跡を廻るおすすめコースをご紹介しました。   今回はレンタルバイクやトゥクトゥクを使って、アユタヤ旧市街の島の外、北側にある遺跡を巡る […]