アユタヤに旅行に来られて、日本へのお土産を探したいとき、何処に行ったら良いか分からないという方が殆どだと思います。
そんな時、観光の途中で気軽に寄ってお土産を買う事のできる場所が幾つかあります。
今回は、アユタヤの観光途中で、お土産を買えるスポット2つをご紹介します。
観光中にお土産を買える場所は?
1:ヴィハーンプラモンコンビットの横にある市場
アユタヤで「観光途中」にお土産を買える場所は、ツアーバスが必ず停まる名所の一つ「ワットプラーシーサンペット」と「ヴィハーンプラモンコンビット」の直ぐ横にあり、バスが停車する東側の入口(ワットプララーム側)ではなく、西の裏側にある正規の一般駐車場から「ヴィハーンモンコンビット」に抜ける途中にある市場です。
タイ人観光客向けの市場となっていて、意外に安く購入することができるため、お土産を探すには最適です。
筆者も時々、子供が学校で使う「タイの伝統衣装」や小道具などを購入するために行くことがあるほどで、小規模な市場ですが見て廻るだけでも面白いと思います。
アユタヤの観光名所で、人気が高く参拝者が多いのが「ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット(Wihan Phra Mongk…
2:アヨタヤフローティングマーケット
アユタヤ旧市街の島の外、東側に位置し、観光客向けに人工的に作られたフローティングマーケットで、池の周辺を囲むように、お土産屋さんをはじめ、タイ料理の食堂やタイ古式マッサージ店まであり、のんびり楽しめます。
以前は外国人も無料で入れたのですが、今回訪問した際には外国人のみ入場料を徴収するように変わっており、場内の遊覧船代を含めて「200バーツ」となっていました。
またフローティングマーケットの外にも「パンチャンアヨタヤ(Pangchang Ayothaya)」というマーケットが広がっており、横には「エレファントビレッジ」などもありますので、こちらでもTシャツや小物類などが販売されています。
ただ「エレファントビレッジ」は、隣にある「ワットチャーン」を巡って戻るエレファントライドを楽しめますが、正直、良い評判を聞きませんので、余りオススメできません。
アユタヤでエレファントライドを楽しむなら、旧市街にある「アユタヤエレファントキャンプ」をオススメします。
アユタヤにも小規模ですが、観光用のフローティングマーケットがあり、休日には多くの観光客で賑わっており、時間帯によっては、…
2つの市場の雰囲気は?
ヴィハーンプラモンコンビット横のマーケット
2:アヨタヤフローティングマーケット
字幕表示を「オン」にすると説明が流れます。
> |
「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」の動画は「GoPro Hero7 Black」で撮影しています。
2つのマーケットへの行き方
今回、ご紹介した2つのマーケットは国鉄アユタヤ駅を起点にすると全く逆方向にあるため、アユタヤへ来られる方法によって、どちらに行くかを決めた方が良いと思います。
ツアーバスでアユタヤ観光される場合であれば「ヴィハーンプラモンコンビット横のマーケット」、個人旅行で来られる場合には見て廻る場所によって、どちらか近い方を利用するといった感じです。
仮に個人旅行の場合、トゥクトゥクを4時間800バーツで貸切った方が重たいお土産を持って移動せずに済む(トゥクトゥクに預かってもらう)というメリットはあります。
「ヴィハーンプラモンコンビット横のマーケット」
「アヨタヤフローティングマーケット」
アヨタヤフローティングマーケットへの行き方動画
国鉄アユタヤ駅から「アヨタヤフローティングマーケット」まで、レンタルバイクを利用した際の道順動画をご紹介します。
オススメのアユタヤ土産
観光途中に気軽にお土産を購入できる2つのマーケットをご紹介しましたが、どんなお土産を買って帰れば良いのか、正直、分かり難いと思います。
バンコクにいる友人などであれば「ローティサイマイ」などのお菓子類も良いのですが、日本に居る方へのお土産の場合、筆者の経験上ですが「小さなポーチ」、「小銭入れ」、「果物の石鹸」、「ドライフルーツ」などは喜ばれました。
特に筆者のオススメは「果物の石鹸」、それも「マンゴスチンの石鹸」が女性陣には人気があり、タイへ旅行に来たときは頼まれて買って帰ったことも多々ありました。
お土産選びで悩んだ時には、参考にして下さい。
その他、豆知識
アユタヤでの服装について
今回、「アヨタヤフローティングマーケット」を廻っていると日本人観光客の方で、Tシャツ半ズボンという方もいらっしゃったので、念のため、注意事項として記載しておきます。
今のタイは暑く、気温が40℃を超える日が多々あるほど、晴天が続いており、紫外線も非常に強い時期なので、日焼け止めを塗っていても炎天下で汗をかいて流れてしまうため、思った以上に日焼けをしてしまいますので十分に注意して下さい。
また仏教国であることから、現存寺院では最悪、入場を断られる可能性もありますので、日焼け防止と合わせて長袖を1枚羽織っておくことをオススメします。
まとめ
アユタヤで観光途中に、気軽にお土産を購入することのできる2つのマーケット「ヴィハーンプラモンコンビット横のマーケット」と「アヨタヤフローティングマーケット」をご紹介しました。旅行に来て、お土産を買って帰るときに色々と悩むことも多いですが、この2つのマーケットを上手く使い分けて安く、喜んでもらえるアイテムを見付けてみて下さい。
「ワットチャーン(Wat Chang)」は、直訳すると「ゾウのお寺」となり、「アヨタヤフローティングマーケット」からのエ…
「ワット プッタイサワン(Wat Phutthaisawan)」は、アユタヤ旧市街の南側、島の外側チャオプラヤー川沿いに…
アユタヤ旧市街の中心地、「ワット・プラ・シーサンペット」の直ぐ傍には、アユタヤ王朝を創設した「ラーマーティボーディー1世…