引用：Pixabay
この「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」というサイトを2018年11月15日にスタートして約2か月、先日、「グーグルアドセンス」の記事を忘備録として書いたのですが、その影響なのか、それともたまたまなのか、昨晩2019年01月26日深夜に不正アクセスによる「アドセンス狩り」の被害に合いました。
「Google AdSense」からのメール
引用：Pixabay
サイト更新のモチベーション維持にも役立っていた「グーグルアドセンス」の1ヶ月停止処分のメールがいきなり届きました。
平素より AdSense をご利用いただきありがとうございます。
このたび、お客様の AdSense アカウントにおいて不正な操作が検出されました。そのため、お客様の AdSense アカウントを 30 日間一時的に停止いたします。アカウント停止期間中は、お客様のサイトに広告は掲載されません。
アカウントが停止された理由
お客様ご自身による AdSense 広告のクリックが確認されましたが、そのような行為は Adsense プログラム ポリシーにより禁止されております。
不正と判断された行為に関して詳しい情報をご希望かと存じますが、そうした情報は Google 独自の検出システムを迂回するために使用される可能性があるため、関連があると思われるウェブページやユーザーを含む特定のアカウント アクティビティについて、サイト運営者様に情報を提供することはできません。
アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。30 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントへの広告配信が自動的に再開されます。
不正な操作の原因を特定して防止するために時間が必要な場合は、広告が表示されないようサイトから AdSense 広告コードを削除してください。
停止期間中にお客様の AdSense アカウントで他にも問題が見つかった場合は、停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になることがありますのでご注意ください。アカウントが無効になる理由についてご理解いただくために、アカウントが閉鎖される主な理由も併せてご覧ください。
将来においてお客様のアカウントで不正な操作が検出された場合、追加の措置が講じられ永久的にアカウントが無効になる可能性があります。
アカウント停止による支払いへの影響
お客様のアカウントで正当なトラフィックが発生するようになったら、支払いを受け取れるようになります。
アカウントが停止されると、そのアカウントの未払いの広告収益は凍結され、Google の取り分を含めて、影響を受けた広告主様に返金されます。さらに、お客様のサイトで広告配信を再開してから 30 日間は支払いが保留されます。この間に発生した収益は、お客様のアカウントが良好な状態であれば、次の支払期間に支払われます。
下の写真がメール原文となります。
時間はタイの時間が表示されています。
携帯で記事ネタの写真確認をしている時にメールが届き、確認すると上の写真のように不正内容は「自己クリック」となっており、全く身に覚えがなく、何のこと？という感じでした。
しかも
このメールを受け取って、モチベーションが一気に下がったのは言うまでもありません。
ただ「自己クリック」なんてした記憶もないので、悩んでいるときに「アドセンス狩り」のことを思い出し、各種情報の確認をしました。
「アドセンス狩り」の決定的な証拠
私が「アドセンス狩り」にあった決定的な証拠がありますので、皆さんが被害に合わないよう、参考に掲載しておきます。
1：不正アクセスの証拠-1
まず最初に確認したのが「グーグルアナリティクス」、これは私のサイトへ訪問して頂いている方が、どの記事を読んでくれているのか、訪問者の増減でサイトが成長しているかどうかの確認するのに使っていました。
グーグルからのメールの後、「グーグルアナリティクス」を確認すると「アクティブ ユーザーのリアルタイム」に表示される人数が40人単位で「不正アクセス」が表示されている最中でした。しかもアクセスしているのが「United States」のみという不自然さが際立ちます。
私の「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」は、日々30名ほどの方に訪問して頂いており、リアルタイムでこんな数字がでることは、今までありませんでした。
この場を借りて、私のつたない記事を見に来て下さる方々へ
いつも「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」へ、ご訪問頂き、本当にありがとうございます！
世界遺産アユタヤには多くの遺跡があり、見どころが沢山あります。少しでもアユタヤの魅力を知って頂ければと思っていますので、今後ともお付き合いの程、よろしくお願い致します！
2：不正アクセスの証拠-2
「グーグルアナリティクス」での証拠写真を撮った後、ワードプレスの統計機能にある「トラフィック」を確認し、表示数が以上に多くなっていることを確認しました。
今までも「United States（アメリカ）」からアクセスして頂いている方は2人ほどいらっしゃいましたが、26日だけで「United States（アメリカ）」から国別表示が「6件」となっていて、これは日付が変わる直前に「アドセンス狩り」を仕掛け始めて、直ぐにグーグルに不正アクセスとして検知されたのだと思います。
その後、日付が変わった01月27日にも不正アクセスを継続されていて、「United States（アメリカ）」からの国別表示件数は152件となっており、明らかに「悪意のある第三者」からの攻撃を受けています。
「アドセンス狩り」をされた後、他の方のサイトを検索しましたが、やはり「United States（アメリカ）」からの異常アクセスがあったと書かれていました。
まとめ
引用：Pixabay
まさか運営を始めて2ヶ月の初心者サイトに「アドセンス狩り」を仕掛けられるとは思ってみませんでした。現状、グーグルアドセンスに異議申し立てをするかどうかを考えていますが、私同様「アドセンス狩り」にあった方のサイトを拝見すると「自己防衛をするしかない」ようで、今からできることをやってみようと思います。
折角、訪問して頂ける方が増えている時に、こんなことになりましたが、今日も遺跡巡りをして来ましたので、順次記事をアップしていく予定です。
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