新装備GoPro Hero7 Blackを入手!/ タイ、世界遺産の街アユタヤでお得に購入できるのは何処?


  
タイの世界遺産「古都アユタヤ」の遺跡をご紹介している「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」ですが、最近はもっと遺跡の雰囲気が伝わればと思い「動画」を撮影していました。

が、常夏の国タイでは平均気温が30℃を平気で超えるため、携帯で動画撮影をすると暑さでフリーズすることが殆どで、細切れの動画を編集してお届けしていたのですが、そろそろ限界を感じ「Made in China」の激安アクションカムを購入してみました。

が、手振れ補正もなく4K動画ではフリーズしてしまい使い物にならず、日本でいう「安物買いの銭失い」で迷っていたところ、最近、遺跡周りをしていることを知っている妻が、巷で人気の「GoPro Hero7 Black」を買ってくれました!

タイでもアクションカメラを使っている方が比較的多く、「GoPro」も高い人気を誇ります。
  
今回は、超ド素人の筆者が「GoPro Hero7 Black」をレビューしてみたいと思います!
  
  

「GoPro Hero7 Black」とは?

  
   

   
    
ご紹介する「GoPro Hero7 Black」は、アメリカの「GoPro社」が2018年09月27日にリリースした同社アクションカメラの最高峰モデルとなります。
  
「強力な手振れ補正機能(HyperSmooth)」を搭載しており、滑らかな動画を撮影することが可能で、その他にも「4K動画」は勿論、写真撮影をはじめ、10m防水や音声コントロールなど、さまざまな高機能を小さなボディに凝縮したモデルとなっています。
  
「Hero7」にはフラッグシップモデルである「Black」、ミドルモデルの「Silver」、アクションカメラ初心者のエントリーモデルとしての「White」の3モデルがリリースされており、幅広く対応できるラインナップが揃っています。
  
 

「GoPro Hero7 Black」の特徴は?

  
【c】GoPro
  

1:強力な手振れ補正機能(HyperSmooth)

   

   
何よりも強力な手振れ補正機能を備えており、どんなアクティビティでも安定した滑らかな画像を撮影することができます。よくソニーのアクションカメラに搭載されている空間手振れ補正と比較されますが、「GOPRO Hero7 Black」の手振れ補正機能も十分な性能を備えており、遺跡巡りも気軽に撮影することができます。

特に古い遺跡を歩く場合、レンガの凹凸などが結構あり、中華製のアクションカメラではカクカク感があり、サイトにアップするにも見難い画像にしかなりませんでした。
   

2:優れた耐久性と防水機能

   
「GOPRO Hero7 Black」を落下させたことが無いので、堅牢性などは正直分かりませんが、日中にアユタヤの遺跡巡りをする際には気温が35℃を超えることも多く、撮影が終わるとGoPro自体は、かなり熱くなっていますが一度も暑さによるフリーズを起こしたことがありません。
 
これだけでも中華製アクションカメラやスマートフォンなどと比較しても、圧倒的な耐久性だと思います。
 

3:4K動画を気軽に

    

   
「GOPRO Hero7 Black」は4K動画の撮影が可能で、さらに最大フレームレート60(1秒間に60コマ)まで対応しており、美しく滑らかな映像を撮影することができます。

以前に購入した中華製アクションカメラは炎天下の使用で、4K動画を30秒も撮影するとフリーズしていましたが、GoProは炎天下の過酷な状況でも安定した4K映像を撮影することが可能です。
  

4:タイムワープ機能

  

  
正直、この機能は余り使ったことがないのですが、広く大きな遺跡などを動画に納めたい場合などに有効な機能ではないかと思います。

5:ブルートゥースでスマホアプリと接続

GoProには背面側に液晶画面がついていますが、小さいため、画像の確認がしにくいという点がありますが、これはスマートフォンに専用アプリをダウンロードしておくことで解消できます。通信状態によっては、若干タイムラグが発生する場合がありますが、使い慣れているスマートフォンを見ながら操作ができるため、離れてタイマー撮影などをする際に便利です。
  
  

「GoPro Hero7 Black」のタイでの価格帯は?

 

 
筆者が購入したのは、アユタヤシティパークにある「World camera」です。
 
価格自体は14,500バーツ(約50,900円)と日本で購入する場合よりも高くなりますが、アユタヤではどのお店に行っても価格は変わらなかったため、充実したプロモーションのある「World camera」に決めました。
 
「World camera」では「SanDisk Extreme 32GB microSDXC(500バーツ)」、「3-Way(2,400バーツ)」、「スリーブ + ランヤード(790バーツ)」の3アイテムをプロモーションとして無料で付けてくれました。
  
3-Way(2,400バーツ)
   
スリーブ + ランヤード(790バーツ)
    
実質3,690バーツ(約13,000円)の値引きとなり、実質10,810バーツ(約37,900円)で、日本で購入するよりもお得に購入することができました。
   

   
1:GOPRO Hero7 Black 本体 14,500バーツ
2:SanDisk Extreme 32GB microSDXC -500バーツ
3:3-Way 本体 -2,400バーツ
4:スリーブ + ランヤード -790バーツ
———————————————————————-  
5:実質購入金額 10,810バーツ(約37,900円)
   

   
この他にも、純正アイテムである「デュアルバッテリーチャージャー(2,400バーツ)」と「コンパクトケース(700バーツ)」を追加購入しました。
    
デュアルバッテリーチャージャー(2,400バーツ)
   
コンパクトケース(700バーツ)
   
次は3軸ジンバル(スタビライザー)の購入を考えていますが、アユタヤには売っていないので機会をみてバンコクまで買い出しに行く予定です。
  
   

まとめ

   

 
「GoPro Hero7 Black」の特徴や購入時の価格などをご紹介しました。日本に住んでいると気軽に購入できるものでも、タイでは需要が異なるため、中々購入できないことがありますが、探してみると意外にお得に購入でき満足しています。

ただ少し残念だったのは「稼働確認のため、お店の店員さんが開封をする」ということですが、タイでは当たり前のことなので、日本から来られて購入される場合には驚かないようにして下さい。
  
今までご紹介した遺跡なども、順次、「GoPro Hero7 Black」で動画撮影してサイトにアップして行きますので、ご覧いただけると嬉しいです。 
 

【c】GoPro 【c】GoPro

    





      
    
   

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