アユタヤシティパークの中には日本食をはじめ、タイ料理のフードコートや八番らーめん、ピザ、バーベキューといった、数多くの飲食店が入っており、その中でも人気があるのは「OISHIグループ」が展開するタイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ)のお店「Shabushi(しゃぶし)」です。
週末には、午前11時半を過ぎると満席になり、外で順番待ちのお客さんがでるほどの人気店です。
今回はアユタヤシティパークの中にあるタイスキのお店「Shabushi(しゃぶし)」をご紹介します。
「Shabushi(しゃぶし)」はどんなお店?
先にも少しご紹介しましたが、「Shabushi(しゃぶし)」はタイの飲食大手「Oishi(おいし)」グループの運営するタイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ)レストランです。
タイスキの具材は回転寿司のようにレーンを回っていて、自分の好きなものを取って食べるというスタイルで、その他にも、なんちゃってお寿司をはじめ、エビの天ぷらやシシャモのフライなどビュッフェ方式のメニューもあります。
家族などの大人数向けのテーブル席と少人数向けのカウンター席があり、人数などによって店員が案内してくれます。
1時間15分の時間制限内であれば、食べ放題となっています。
「Shabushi(しゃぶし)」の価格帯は?
「Shabushi(しゃぶし)」はブュッフェ方式になっており、時間制限内であれば食べ放題となっていますが、思った上にリーズナブルで気軽にタイスキを楽しむことができます。
○ 大人:399バーツ
○ 身長100cm未満の子供:無料
○ 身長100~130cmの子供:199バーツ
○ 身長131cm以上の子供:399バーツ
「Shabushi(しゃぶし)」の利用方法
「Shabushi(しゃぶし)」の良いところは、タイ語が出来ない方でも入店してスープを選ぶだけで、気軽にタイスキが楽しめることです。
待ち時間がない場合の利用方法を簡単にご紹介しておきます。
1:入口に行くと店員が店内の席へ案内してくれます。
2:一人の場合はカウンター席、家族連れなどの大人数であればテーブル席といった感じです。
3:案内された席に座ったら、スープを選びます。
※ナムサイ、トムヤムクンの2種類が基本ですが、時期限定のスープなどもあります。
4:選んだスープが来たら、回転テーブルを回っている具材を取って鍋にいれて食事開始です。
5:つけダレは、辛いタイ風のタレの他に、ごまダレやポン酢がありますので、店員さんに「アオ ナムチム ポン酢(ポン酢タレが欲しい)」といった感じで頼むと持って来てくれます。
6:なんちゃってお寿司や天ぷらなどのビュッフェメニューを取りに行って、タイスキと一緒に食べるとお腹一杯になります。
7:食事が終われば、会計表を持って入口カウンターでお会計をして終わりです。
「Shabushi(しゃぶし)」の雰囲気は?
店内の内装は黒と赤で統一されており、高級感を出しています。
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「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」の動画は「GoPro Hero7 Black」で撮影しています。
「Shabushi(しゃぶし)」への行き方
「Shabushi(しゃぶし)」はアユタヤシティパークの2階にあり、国鉄アユタヤ駅から行く場合、トゥクトゥクを利用されることをオススメします。
トゥクトゥクを利用する場合
国鉄アユタヤ駅からアユタヤシティパークまでは、片道100バーツで行くことができますので、アユタヤ観光の途中で寄ってみるのも面白いと思います。
まとめ
アユタヤシティパークにある庶民的タイスキのお店「Shabushi(しゃぶし)」をご紹介しました。筆者はいつも魚介類をたっぷりと鍋に放り込んで、しっかりと出汁のでたスープを飲むのが好きで、多い時には1ヶ月に2回ほど行くことがあるお気に入りのお店です。
トムヤムスープも美味しいので、タイに来られた際には、是非、足を運んでみて下さい。
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