ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)/ ワットマハタートの前にあり、ご夫婦で切り盛りする小さなローカル食堂


   
アユタヤ旧市街の中心部、世界遺産「古都アユタヤ」の構成遺跡である「ワットマハタート」周辺には、小さなローカル食堂が数多くあり、時々、外国人観光客も庶民的なタイ料理を楽しんでいる方がいらっしゃいます。
 
以前、ご紹介した「クイッティアオ ルア パーレック(ก๋วยเตี๋ยวเรือป้าเล็ก・Pa Lek Boat Noodle)」の隣には、ご飯ものを中心に営業している「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン」があります。
 
小さなお店ですが、昼時になると多くのお客さんで賑わっています。
 
今回は「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」をご紹介します。
 
 

「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」はどんなお店?

   

   
アユタヤ旧市街の中心部、アユタヤの代名詞ともいえる「ワットマハタート」の正面にあり、ご夫婦2人で切り盛りされている小さなローカル食堂で、ご飯物をメインに扱っているためか、お昼の時間帯は混み合いますので、11時頃か少し遅い14時頃に外した方が良い気がします。
    
写真付きのメニューもあり、価格も掲載されていますので外国人の方でも安心して食事を楽しむことができます。
  
店内と歩道にセットされたテーブル席が10席ほどの小さなお店ですが、意外にメニューの数は多いので試してみても面白いと思います。
  
またレンタルサイクルも1日50バーツで貸出しているようなので、借りたい場合には「ヤーク チャオ ジャカヤーン クラップ(自転車を借りたいです)」といえば分かってくれると思います。
   
      

「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」の価格帯は?

     
タイのローカル食堂なので50~100バーツほどの料理が殆どになりますが、お魚を丸ごと揚げたようなものは300バーツを超えるものもあります。路肩の屋台で食べるタイ料理と比べれば若干、高いですが有名観光地の目の前で、この程度であればリーズナブルだと思います。
  
メニューを掲載しておきますので、参考にして下さい。
 

  

  

   

   

   

   

   

   

    

    

    

     
           

「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」のおすすめは?

筆者が家族と食事に行った時のメニューを掲載しておきます。
     

ナムトック ヌア ガオラオ

    

    

    
ナムトック(豚の血入りスープ)に麺が入っていればクイッティアオ(タイラーメン)になるのですが、これは麺を入れないスープのみとなります。トッピングに牛肉を湯掻いたものを入れていて、ご飯のおともにバッチリの一品です!
     

カオ ガイトーット

    

   

   
チキンカツとご飯の組合せで、甘いチリソースをつけて頂きます。熱々でサックサクに揚がったフライが美味しくて、お昼からビールでも飲みたくなるので、おつまみにも向いてます。
    

カオパット クン(エビチャーハン)

    

   
子供用にカオパットクンを注文しましたが、ご飯ものを多く扱っているお店らしく、高火力で一気に炒めていてパラッとした食感が美味しい一品です。
 

カナームーコップ

   

   
素揚げした豚(ムーコップ)の薄切りと野菜をニンニク、唐辛子が入って少し辛みのある甘めのタレで炒めたもので、ムーコップのカリッとした食感とニンニクの香りが香ばしくて美味しい一品です。
   

ポーピアットーット

   

   
春巻きをカリカリに揚げてあり、こちらも甘いチリソースに付けて頂きます。中には春雨と豚肉などが、ぎっしり詰まっていて結構な食べ応えがあります。
   
     

「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」の雰囲気は?

      

   

   

   

   

     
      

   
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「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」への行き方

    

    
「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」は「ワットマハタート」のすぐ斜め前にあるため、レンタルサイクルでもトゥクトゥクでも気軽に行ける場所にあります。
    

トゥクトゥクを利用する場合

国鉄アユタヤ駅からであれば片道100バーツで「ワットマハタート」まで行くことができます。ここからは、道路を横断して徒歩1分で着くことができますが、周辺には世界遺産「古都アユタヤ」の主要遺跡がありますので、3時間600バーツで貸切って回り、昼食で寄るといった感じがベストです。
  

レンタルサイクルを利用する場合

国鉄アユタヤ駅側から、渡し舟(片道5バーツ)で旧市街に渡り、「December House」で1日50バーツでレンタルサイクルを借ります。
 
「ワットマハタート」へ向かうため、「Ho Rattanachai Rd」を西に約1.2kmほど直進し、突き当りの交差点を左に曲がると約150mで「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」に到着です。
   
       

   
     
    
        

名称 ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン
名称(タイ語) องค์การโทรศัพท์
営業時間 08:00~17:00
住所 13000, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya

     
    

まとめ

    

   
アユタヤ旧市街の中心部、「ワットマハタート」の斜め前にあるローカル食堂「ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)」をご紹介しました。
  
小さなローカル食堂ですが、メニューに英語表記してあるためか、意外に外国人のお客さんもいるお店です。「ワットマハタート」周辺を回っている際に、お腹が空いたら寄ってみて下さい。
 
 
      
      



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