アユタヤでカオパットを食べるならココ!「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」


 
アユタヤの観光名所である「ワット ヤイ・チャイモンコン(Wat Yai Chai Monkol)」の直ぐ近くには、アユタヤでもトップクラスの美味しい「カオパット(チャーパン)」を食べれるお店があります。

日本でも美味しいチャーハンを作るのは難しいですが、タイでも同じで、特に屋台で作られる「カオパット(チャーハン)」は火力不足で、なかなか美味しいお店を見付けるのが至難の業です。

今回は、アユタヤであちこち食べ廻っている筆者イチオシの「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」をご紹介します。
 
 

「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」はどんなお店?

 

 
先にも少しご紹介しましたが、「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」は「ワット ヤイ・チャイモンコン(Wat Yai Chai Monkol)」の正面入り口の前にあり、先にご紹介した「Khao khamoo Chula(カオカムージュッラー)」の横にあります。

「カオパット(チャーハン)」をメインに、クイッティアオ(タイラーメン)やパッタイ(タイ風焼きそば)など、メニューの数は少ないですが、ここのカオパットはアユタヤでNo.1だと思うほど、パラっと仕上がっており、とても美味しいです。

座席数は40席程ありますがワットヤイの正面ということもあり、昼時には満席になる人気店です。

筆者も数年前から通っていますがオーナーのおばさんも気さくな人柄で、日本人か?中国人か?なんて話し掛けてくれる方で、アットホームな感じが心地良いお店でもあります。
 
 

「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」の場所は?

 

 
ワットヤイの正面入り口にある大型バス専用の駐車場の向かい側に、飲食店が4店舗並んでおり向かって一番左が「Khao khamoo Chula(カオカムージュッラー)」、その次が「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」になります。

お店の屋根や外壁が青く塗られており、ひときわ目立ちますので直ぐに分かると思います。

グーグルマップで「ワット ヤイ・チャイモンコン(Wat Yai Chai Monkol)」を指定すると、楽に行くことができますので、おすすめです。
 

名称 クイッティアオルア マハッタイ
名称(英) Quittiao Lua Mahathai
時間 08:00〜18:00
電話
住所 Phai Ling, Phra Nakhon SI Ayutthaya 13000

 
 

 
 

「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」の価格帯は?

 

 
「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」はタイのローカル店なので、価格も1品40~60バーツと非常にリーズナブルで、筆者の家族4人でお腹一杯食べても300バーツ前後と、お財布にも優しいのが特徴です。

メニューはタイ語のみとなりますが、カオパットをはじめ、取り扱っている料理は数種類で、壁にも写真が数多く掲載してありますので、観光旅行の途中にフラっと寄って食事をしても大丈夫なのが特徴で、実際、「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」では、外国人の方もローカルの方に交じって食事をされています。

どうしても注文に困った時には、写真を指差して「アオ アンニー ナカップ(これ下さい)」でも分かってもらえますので心配ないと思います。
 
 

「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」のおすすめメニューは?

 

 
メニュー自体が少ないので、簡単にご紹介します。

1:カオパット(チャーハン)

 

 
「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」では、迷わず「カオパット(チャーハン)」を注文して欲しいほどの、おすすめメニューです!

しっかりと強い火力で一気に調理されており、パラっとした食感が特徴で「カオパットクン(エビチャーハン)」と「カオパットプウ(カニチャーハン)」の2種類があります。

川カニの身が入っている「カオパットプウ(カニチャーハン)」も、あっさりとして美味しいですが、筆者のおすすめは「カオパットクン(エビチャーハン)」で、しっかりと背ワタも取って調理されたエビが3匹ほど入っており、プリプリとしていて美味しいです。
 
 

2:クイッティアオ(ナムトックムー)

 

 
豚の血を使ってコクを出したスープに、米粉でできたセンレック(中麺)とセンミー(細麺)、小麦麺のバミー(中華麺)の3種類の麺を組合せて注文します。

「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」のナムトックムーは、味が濃いめに作られており、ナンプラーなどの調味料を入れると塩辛くなり過ぎるので、食べる前にしっかりと味見をしてから、お好みの味付けをして下さい。

また付属の調味料ですが、「プリック(唐辛子)」もかなり辛いので、入れ過ぎには十分に注意して下さい!
 
 

3:パッタイ(タイ風焼きそば)

 

 
パッタイもクイッティアオ(ナムトックムー)同様、しっかりと濃いめの味付けになっていますので、調味料を足さなくても十分に美味しく食べられます。

筆者は少し辛めが好きなので、プリック(唐辛子)を多めにかけて食べていますが、ボリュームもあり女性の方であれば、これ1品でもお腹一杯になると思います。
 
  

まとめ

 

 
カオパットの美味しいローカル店「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」をご紹介しました。筆者の妻や子供も、ここのカオパットは本当に美味しいとお墨付きで、ワットヤイにタンブンなどで訪れた際には「Khao khamoo Chula(カオカムージュッラー)」に行くか、「Quittiao Lua Mahathai (クイッティアオルア マハッタイ)」に行くかで家族で意見が分かれる時もあるほどです。

ワットヤイに観光へ訪れた際には、目と鼻の先にありますので、アユタヤでの一番美味しいカオパットを試してみては如何でしょうか。
 
 
 
 

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