アユタヤにも小規模ですが、観光用のフローティングマーケットがあり、休日には多くの観光客で賑わっており、時間帯によっては、中洲に作られた小島で演劇が行われていたり、マーケットの外にあるエレファントビレッジでゾウに乗れたりと楽しむことができます。
さまざまなお土産品がローカル価格で売られていますので、旅行のお土産探しにもピッタリです。
今回は、「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」をご紹介します。
「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」とは?
アヨタヤフローティングマーケットは、ラチャブリー県にある「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」のような昔から利用されていた運河を使って始まったものではなく、観光用として人工的に作られた施設となります。
敷地内をグルっと周回することのできる運河をはじめ、その周りと囲むように食堂やお土産を売る各種露店が円を描くように並んでいます。また運河の中央には、タイマッサージのお店があったり、時代劇?のようなアトラクションを行う島などがあります。
「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」の見どころは?
1:フローティングマーケット
やはり一番の見どころは、施設内の運河をグルっと取囲むように設置されているフローティングマーケットで、クイッティアオをはじめ、サラパオ(日本的にいうと肉まん)やお菓子などを売る船が数多く浮かんでおり、ここで買ったものを近くにあるテーブル席で食べることもできます。
また外周部にはTシャツやタイ古来の服などをはじめ、おもちゃや工芸品など、さまざまな露店も軒を連ねていますが、観光地に多い外国人価格は一切なく完全ローカル価格で買うことが出来ますので、旅行のお土産を買う場所としてもおすすめです。
2:観光用遊覧船
施設内の運河をグルっと一周することができる遊覧船が就航しており、約15分ほどのクルーズを楽しむことができます。料金も大人20バーツ、子供15バーツと観光地らしからぬ安さで、フローティングマーケット入口の近くに乗り場がありますので、試してみては如何でしょう。
3:中洲の島での演劇
筆者も何度か見たことがありますが、いきなり大音量の音楽が流れ始めたと思ったら、運河にある島で演劇が始まります。アユタヤ王朝時代をイメージした衣装を纏った役者さんが、踊りと劇を見せてくれます。
4:エレファントビレッジ
フローティングマーケットの前には、市場とエレファントビレッジがあります。エレファントビレッジでは20分400バーツほどで、ゾウの背中に乗って楽しむことができます。値段については、以前に行ったときと変わっていましたので、係の方に確認をされることをおすすめします。
また今年2018年に、小ゾウが産まれていますので、今ならお母さんゾウと一緒に歩く、かわいい姿を見ることができます。
「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」の雰囲気は?
字幕表示を「オン」にすると説明が流れます。
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「タイ猫Yuwiのアユタヤ観光案内」の動画は「GoPro Hero7 Black」で撮影しています。
「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」に行くには?
「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」に行くには、先にご紹介した「アユタヤの隠れた人気ヌードル店「Naiyoung Thai Noodle」」への行き方とほぼ同じとなります。
バンコク方面からであれば、国道32号線(アジアンロード)からアユタヤ方面へ入り、直進して「Chedi Wat Sam Pluem(チェディワットサムプルーム)」のロータリーを回り、北方面へ向かって約1kmほど進めば右側に、セブンイレブンが見えますので、その角を右折すれば到着です。
アヨタヤフローティングマーケットへの行き方(動画編)
国鉄アユタヤ駅から「アヨタヤフローティングマーケット」まで、レンタルバイクを利用した際の道順動画をご紹介します。
まとめ
アユタヤにあるフローティングマーケットの一つ、「アヨタヤフローティングマーケット(Ayothaya Floating Market)」をご紹介しました。
2010年に開園した施設ですが、週末には数多くの観光客でごった返します。外国人価格の無い完全ローカル価格で、さまざまなお土産が販売されていますので、アユタヤに旅行で訪れた際には、是非、立ち寄ってみて下さい。
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